GPS3シリーズCKD
ギャップスイッチにIO-Linkモデル登場!
IO-Linkは工場現場のセンサ・アクチュエータ用デジタル通信規格です。(IEC61131-9)
アナログ通信では伝送できなかったパラメータやイベントデータを伝送することが可能です。
検出距離範囲内の2点で、しきい値を設定できます。
例えば、ワーククランプ後の精密着座確認に加え、姿勢確認の粗着座状態の検出も1台で可能です。
検出距離範囲も従来の0.03〜0.4mmまでのワイドレンジタイプに加え、0.02〜0.15mmのショートレンジタイプの2種類からお選びいただけます。業界No.1の範囲です。
※2016年2月CKD調べ
検出距離範囲0.03mm〜0.4mmで、仕上げ面粗から素材面粗を1台で設定できます。
またより短い距離の検出にショートレンジタイプを新たに追加しました。
(検出距離範囲 0.02mm〜0.15mm)
※2016年2月CKD調べ
詰まりお知らせランプ
検出エア流路の詰まりを、ランプの点滅によりお知らせできます。
点滅周期により、詰まった可能性の高い箇所が判別でき、素早い復旧を実現します。
(出荷時の設定はOFFとなります)
※ワークが無い状態にも関わらず点滅する場合。(検出構造上、正常着座時も点滅します)
オリフィス簡単分解
オリフィスの詰まりは、組み付けた製品を分解することなく掃除できます。
お手元のマスターゲージを使って、簡単にしきい値設定ができます。
検出回路の見直しにより、比較側エアの排出がゼロになりました。
常時あった排気音が気になることは、もうありません。
ノズル開放時の空気消費量も削減できます。空気消費9L/min未満※。
※:ショートレンジタイプ
意匠性の高い装置にもマッチする外観を採用しました。
組み付け寸法は従来品GPS2と互換性があり、よりコンパクト設計で、軽量化され置き換えも簡単です。