UBシリーズCKD
軽い。スリム。
だから、ロックユニットの新しい使い方をご提案します。
直線移動のロック/アンロックをエアで操作できる固定機構。
簡単なエア制御で遠隔操作でき、「固定」「安定性向上」「落下防止」が可能です。
さらに、軽くてコンパクトだからこそできる「ならい搬送」。ロックユニットの新しい使い方のご提案です。
より高速に搬送
ブレーキユニットJSB3シリーズに比べ、軽量化、スリム化を実現。
ロックしている間、電気・エアなどの動力不要。
ロック方向
シャフトとアウターリングによって形成されたくさび形の空間に、グォードローラーがころがり込むことによりロックします。
フリー方向
逆の方向に対してはロックしません。
手動解除穴にマイナスドライバーを差し込み、ピストンをスライドさせて手動解除可能。エアがなくても組込み時や、保守時に手動解除できます。(ドライバーの挿入位置にご注意ください。)
軽量・コンパクトだからこそできる、ロックユニットの新しい使い方。
ロボットハンド
ワークをシャフトに押しつけるだけでワークの形状にならわせることができます。
下支えならいユニット
ワークをシャフトに載せることにより、ワークの形状にならわせることができます。
クランプシリンダの固定保持
ロック中はエアが不要のため省エネ効果があります。
(ただし、ワークに対してのクランプ力は発生していません)
三次元万力
ワークを両側のシャフトで押さえることにより、ワーク形状にならわせることができます。
ピック&プレースの停止時の固定保持(フェイルセーフ)
安価な機構でシリンダの位置保持ができ、万が一の落下防止が可能。
停電やエア切れの際、高価な部品を落下による破損から守ります。
ワークにシャフトを押し当て、シャフトにワークの形を転写させ(倣い)、調整した姿勢をロックユニットによって固定します。