1台のコントローラーで最大40軸の動作が可能。
従来のXSELコントローラーよりパワーUP

バッテリーレスアブソリュートエンコーダー搭載
アクチュエーターに標準対応

バッテリーレスアブソリュートエンコーダー搭載アクチュエーターに標準対応しています。
バッテリーを必要していないので、バッテリーのメンテナンスが不要です。装置立上げ時や、非常停止後、あるいは故障で停止した後の装置の再起動に、原点復帰を必要としません。作業時間を短縮でき、製造コストが低減できます。

プログラム処理時間の短縮

内部CPUのパワーUPにより、処理能力が向上しました。これによりSEL言語命令処理速度が向上し、プログラム処理時間が短縮できます。

機能の向上

従来のXSELコントローラーのデータ容量よりも大幅に拡大します。

Ethernet/USBが標準対応

パソコン対応ソフト用インターフェースや、汎用メッセージ通信インターフェースとしてEthernetとUSBポートが標準搭載となりました。

拡張モーション制御

メカトロリンク�V仕様のIAI製ポジションコントローラーを最大32軸接続して、XSELコントローラーでプログラム制御ができます。

【接続可能コントローラー：
PCON-CB、ACON-CB、DCON-CB、SCON-CB、MCON、メカトロリンク�V仕様】
XSELコントローラーの最大接続軸8軸と合わせて、1台のコントローラーで最大40軸の動作・制御が可能になります。ポジショナ機能及び同期制御機能(※)での動作が可能です。
※スカラロボット用コントローラーは同期制御機能は使用できません

外部機器の制御が簡単

ポジションデーターに出力操作データー欄を追加しました。外部機器を制御するための信号を目標位置ごとに簡単に出すことができます。従来は必要だった信号を出すためのプログラムを作成する手間を省くことが可能です。

豊富なネットワーク対応 【オプション】

「DeviceNet」、「CC-Link」、「PROFIBUS」のいずれかと「EtherNet/IP (※) 」、「EtherCAT」のいずれかで同時使用が可能です。
※Ethernetの通信も可能です。