EQS-AD10オムロン
省エネ活動の手順に応じた最適なサポート機能で、スムーズな運用を支援
生産現場で最も重要な品質や生産性を維持・向上しながら、電力などのエネルギー効率の最大化に貢献します!
【課題1】 生産性向上・品質改善が優先されて、省エネが進まない…
製造現場では、品質確保と生産効率向上が使命。
省エネを推進すると、そこに影響するので踏み込めない。
現場の改善ポイントがすぐ分かる!
アイコン表示による「アラート機能」で、“どこで、何の警報が発生 したのか”が、一目瞭然。製造現場の担当者が使いやすいシンプ ルなインタフェースで、現場での改善アクションを促します。
【課題2】 電力は測っているけど、どう省エネできるか解らない・・・
力を見える化することは簡単だが、「見えてからどうする?」の
疑問の解がないままになっていることが多い。
多彩な現場データを常に一元で診(み)える化!
品質・生産性とエネルギー量の「あるべき姿や目標」と「現状」との ギャップを常時監視・一元監視。異常やギャップを事前に知ることで 早期に対策を実行でき、今まで見えていなかった複数のデータを比 較し、経過を分析することで、改善策への気づきも生まれます。
【課題3】 管理者向けのシステムでは、現場と問題が共有できない…
たとえば、電力量を“前年比20%削減“などと設定されても、
製造現場ではどうしたら達成できるかが分からない。
全員が目標や進捗を共有して取り組める!
1つの監視画面だけでは、現場ごとの省エネに取り組めません。立場や役割にあった階層構造での監視により、現場の誰もがいつでも進捗状況を 確認でき、コミュニケーションを促進しながら、改善活動に取り組めます。
≪step1≫計測する
まずは現状の把握から
電力量モニタに加え、“比較分析”のために品質や環境状態をセ ンシングするセンサを設置し、リアルタイムでデータを計測。セン サはパーティクル・温湿度・エア流量・差圧など多彩なラインアッ プをご用意しています。
≪step2≫目標を立てる
実績から自動入力で簡単目標設定
環境あんどんなら、実績値に率掛けするだけで目標値の自動入 力が可能。削減の目安を簡単に明確化して、日々の省エネに取り 組めます。
≪step3≫現状を監視する
あんどんアイコンで警報を発見
環境あんどんなら、画面上のアイコンを監視するだけで、いつ、ど こで、何の目標とのギャップが発生したのかをすぐに確認可能。 現場での改善アクションを促します。
≪step4≫改善する
ギャップを埋めるアクション
環境あんどんなら、複数のデータを重ね合わせて、経過を分析で き、改善策への気づきに繋げられます。また、実データによるコミュ ニケーションが現場で図れ、よりスムーズに改善を支援します。
「環境あんどん」なら、3つの画面エリア構成で誰でも、どこでも、 現場の状態を見られ、いつでも現場で「気づき」と改善のネタが得られます。
「環境あんどん」なら、立場・役割に合わせて見たい画面が選択できる階層構造表示が可能。
より効果的に常時監視・一元監視ができ、現場ごとに積極的な改善活動が推進できます。
自在に階層画面を選択表示
工場長から現場のオペレータまで、見たい人の目的に合わせた階層画面が表示できるのはもちろん、他の担当者の画面も確認でき、その場であらゆる現場の 状況確認が可能。表示画面は異なっても参照元のデータは同じため、詳細確認の際のディスカッションなどもスムーズに行え、複数部門間で連携促進でき、改 善サイクルのスピードを早めます。
「環境あんどん」での主な診(み)える化と対策例