特長

１．装置タクトタイムの短縮
●応答性の向上でロスタイム削減
　瞬時に位置決めが可能、整定時間が従来の1/4（CKD測定結果による）

●周辺機器との連動で起動時間を削減
　A/B相のエンコーダ出力信号の追加により、周辺機器との同期がとり易くなりました。

２．使いやすさの改善
●最適なチューニングが短時間で可能
　セミオートチューニング機能の追加

●セットアップが更に簡単に
　調整用ソフト（AX tools）を標準化
　
●入出力信号の拡充
　レディ出力、サーボオン入力などの追加

●動力電源遮断時も制御機能を保持
　動力電源と制御電源の分離

３．セーフティ規格
●安全規格認証取得（Safe Torque Off機能）

４．海外規格
●UL／cUL（北米規格）、CE（欧州規格）の認証取得


５．GH/WGHタイプドライバの小型化
●CKD従来比体積　約65％を実現。奥行き寸法も50mm小型化


６．互換タイプの機種追加
●AX1000シリーズの互換タイプ、AX1000Tシリーズを発売

AX1000Tシリーズ

割出し制度および出力軸の振れなど、高精度仕様タイプ

＜AX1022T・AX1045T・AX1075T＞　
　●最大トルク：22・45・75 N･m
　●対応ドライバ：TSタイプドライバ

＜AX1150T・AX1210T＞
　●最大トルク：150・210 N･m
　●対応ドライバ：THタイプドライバ

AX2000Tシリーズ

ドライバとアクチュエータとケーブルの組合せ自由な互換機能
高速回転（最高回転速度300rpm）、小径でコンパクト、中空径が大きい（φ30）

　●最大トルク：6・12・18 N･m
　●対応ドライバ：TSタイプドライバ

AX4000Tシリーズ

大慣性モーメントの負荷へ対応
ドライバとアクチュエータとケーブルの組合せ自由な互換機能
中空径が大きくケーブル配線、配管に便利、オプション豊富

＜AX4009T・AX4022T・AX4045T・AX4075T＞
　●最大トルク：9・22・45・75 N･m
　●対応ドライバ：TSタイプドライバ

＜AX4150T・AX4300T・AX4500T＞
　●最大トルク：150・300・500 N･m
　●対応ドライバ：THタイプドライバ

AX400WTシリーズ

ドライバとアクチュエータとケーブルの組合せ自由な互換機能、中空径が大きくケーブル配線、配管に便利、オプション豊富

　●最大トルク：1000 N･m
　●対応ドライバ：THタイプドライバ

アブソデックス　TS·THタイプドライバ

●電源を主電源と制御電源に分離
●配線方法を端子台からコネクタに変更
●小型・軽量化（樹脂ボディの採用）
●7セグメントLED2桁表示
●エンコーダ出力の追加（パラレルI/Oのみ）
●シリアル通信のオプション対応（基板内蔵）
●位置情報、アラーム状態などのモニタ機能の追加（U2、U3、U4オプションのみ）

アプソデックス対話ターミナル　AX0180

TSタイプ・THタイプドライバ共用。
●プロミラミングが簡単
●専用電源不要
●バックアップ可能
●従来機種でも使用可能