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日本アビオニクス

システム組込用 サーモカメラモジュール

C50A-FS日本アビオニクス

スクリーニング用
高性能、国産カメラモジュール。
顔認証や入退室システム、セキュリティゲートへの組込みに最適です!

日本アビオニクス システム組込用 サーモカメラモジュール C50A-FSのイメージ

特長

サーモカメラ&可視カメラを搭載
サーモカメラと可視カメラを搭載しています。1台でシステム構築が可能です。

サーモカメラと可視カメラが近距離
2つのレンズの距離が近いので赤外線画像と可視画像のズレが小さく、ほぼ同軸の撮影がおこなえます。

小型&軽量
わずか100gの小型、軽量。三脚取付穴で柔軟な設置が可能です。

IP54に準拠
IP54に準拠した防塵防滴構造で、耐環境性能に優れています。

ソフトウェア開発キット(SDK)を無償提供
C50A-FSを使ったアプリケーションを構築するための開発支援ツールです。
Windows、Linuxに対応しています。
SDKの提供は2021年7月中旬頃を予定しております。

No.内容
1熱画像の取得
2可視画像の取得
3赤外カメラ、可視カメラの接続
4赤外カメラ、可視カメラの切断
5熱画像、可視カメラ取得用のコールバック関数の登録
6熱画像、可視画像の取得の開始
7熱画像、可視画像の取得の停止
8カメラの設定条件データの取得
9カメラの温度校正データの取得
10可視画像トリミング領域の設定
11自動NUCの有効化
12自動NUCの無効化
13マニュアルNUCの実行
14カメラ内部温度の取得
15接続カメラポートの自動取得

C50A-FS 仕様

項目内容
画素数熱画像:240×240画素
可視画像:720x720画素
測定視野角熱画像:35°x35° (表示範囲は固定)
可視画像:70°×70° (表示範囲は任意設定可能)
測定距離範囲100cm〜∞
フォーカス固定(パンフォーカス)
測定温度範囲0℃〜50℃(単レンジ)
温度分解能0.1 at 30℃
温度精度±1.0℃(NUC実行1分後)
データ転送レート熱画像 :7.5Hz 、 可視画像:15Hz
外部インターフェースUSB2.0, Type Aコネクタ, ケーブル長1.1m
使用環境温度10〜35℃
外形サイズ(W×D×H)30x130x40mm ※突起部、ケーブル含まず
質量約100g

C50A-FS 外形図

SDK 仕様

開発環境ハードウェアCPUIntel core i5 7th?Gen 以上
RAM2GB以上
インターフェースUSB TypeA ※カメラに付属します。
HDD容量900MB(ライブラリ本体)
ソフトウェアOS・Windows10 Professional Edition 64bit
・Ubuntu 18.04 / 20.04
動作環境WindowsMicrosoft Visual Studio 2017
(C++、C#)
LinuxEclipse IDE for C/C++ Developers
(includes Incubating components)
Version: 2020.12 (4.18.0)
Build id: 20201210-1552
gcc (Ubuntu 9.3.0-17ubuntu1~20.04) 9.3.0
g++ (Ubuntu 9.3.0-17ubuntu1~20.04) 9.3.0

・Microsoft、Windowsは、米国および他国によるMicrosoft社の登録商標です。
・Linuxは、米国および他国によるLinusTorvaldsの登録商標です。
・上記に記載されている製品名は各社の商標または登録商標です。

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