発売3年で200台の販売実績を突破!
置くだけで簡単導入
画像検査機をシンプルに
既存のラインにポンと置くだけで、すぐに検査が可能。
レイアウト変更があっても、移動するだけですぐに使用できます。
現場運用に合わせた独自システムの開発により、品種切替、新規登録、オペレータ作業が簡単になりました。
画像検査機VIの構成
<検査部> <照明部> <制御・操作部> <搬送部> <排出部>
検査部には、オムロン画像センサFHを使用し、様々な検査を実現できます。
また、『制御・操作部』『搬送部』『排出部』は現場の要望に応じたカスタマイズも可能です。
下貼りラベルをコンベアの隙間から検査する事が可能です。
ラベルの有無、異品種、文字、バーコードを検査します。
【仮想ラインカメラとは】
200万画素エリアカメラをラインカメラの様に使用しています。
コンベアの隙間からエリアを絞った状態で複数回撮像し1枚の画像に合成します。
■ラベル検査
食品に貼られてる、商品ラベルやサーマルラベルを検査します。
■印字検査
ラベルや包材の印字を検査します。
文字、1次元コード・2次元コードなどを検査できます。
【検査方法】
・文字読み取り検査
ラベルや包材に印刷されている、賞味期限、価格などをOCRで照合検査が可能です。
・バーコード検査
ラベルや包材に印刷されている、1次元コード・2次元コードの照合検査が可能です。
■外観検査
商品の表面にある欠け、バリや異物を検査できます。
大きさの変動するワークにも追従して、外観検査することも可能です。
【検査方法】
・欠け・バリ検査
高精度傷汚れ検査で検査領域の色の変化を検出し、欠け・バリを検査可能です。
・異物検査
ラべリング検査で検査領域の異物色を検出し、異物を検査可能です。
■簡単操作 商品切替は、バーコードを読むだけ! 13桁以内の指定桁で切替可能 |
■充実のマスター登録機能
多商品が流れるラインでも対応できる様に、切替バーコード、照合バーコード、各種タイマを商品ごとに登録できます。
■2個検知機能
搬送異常でつながって流れてきたら、丸ごと排出します。
■異常履歴・運転履歴表示
異常履歴:直近255件のNG理由を表示します。
運転履歴:直近10件の運転履歴を表示します。
また、CFカードには、全ての運転履歴を保存しています。
■画像保存
オムロン画像センサFHは、4CPU*による検査と保存の並列処理が可能。
保存した全数の画像を傾向分析することで、NG発生時の原因追究と対策が迅速に行えます。
*4CPUはFH-3050/FH-5050のみ搭載
包装機より立って出てきたおにぎりを、 2カメラで商品をサーマルラベルを検査します。 |
包装機より出てきた商品を、上からのカメラで商品ラベルを検査し、 コンベアの隙間より、下からバーコードリーダーでレーザーを照射し、 サーマルラベルを検査します。 |
ラベラーより出てきた商品を、上面カメラで商品ラベルとサーマルラベルを検査します。 下面の仮想ラインカメラで、コンベアの隙間から下貼りラベルの異品種を検査します。 オプションで側面にカメラを追加することも可能です。 |
包材等のバーコード有無、照合検査を実現。
コンパクトな筐体、検査部は任意の箇所に取付可能です。