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マルチベンダネットワーク

DeviceNetオムロン

フィールド機器のインテリジェント化を促進し、システムの生産性を高めるために標準化された接続方式


形DRT1-232C2は2016年9月受注終了。形E3X-DA□-S/ DA□RM-S/ DA□TW-S, 形C200HW-DRM21-V1/ DRT21, 形G79シリーズ, 形E5ZN-SDLは2017年3月末日に受注終了の予定です。

オムロン マルチベンダネットワーク DeviceNetのイメージ

DeviceNetとは

PLC、パソコン、センサなどの制御機器、バーコードリーダーやRFID等の情報機器間の相互接続が容易に行なえるフィールドネットワークです。
これによりフィールド機器のインテリジェント化を促進し、システムの生産性を高めるために標準化された接続方式、それがDeviceNetです。

優れた施工性により、簡単で自由な配線・レイアウトを実現

センサレベルからデバイスレベル、コントローラレベルまで、幅広くFA領域をカバーするデバイスネットは、優れた施工性を持ち、センサをはじめ、各種制御機器間の相互接続を一つのネットワークで容易に実現し、装置やラインの設計製造、立ち上げ、運用、保守まで、あらゆる製造場面におけるコスト低減とリードタイムの短縮を可能にします。

ボーダーレス時代の製造業が求めるグローバルスタンダード化を加速

デバイスネットは国際標準規格であるIECへの対応、SEMI業界での標準センサバス認定など、さまざまな国や業界団体のスタンダードとして、ボーダーレス時代の製造業が求める標準化をいちはやく実現。現地工場における配線ルールの教育や詳細な説明の必要もなく、国内の製造現場と同じように装置やラインの構築・運用が可能です。

「保守」、「安全」システムの構築を支援!

製造現場の課題である故障予知(予防保全)や設備のダウンタイムを短縮できるメンテナンスシステムの構築を支援します。
デバイスネットをそのまま活用することで、安全制御のネットワーク化およびロジックのプログラマブル化を実現。安全制御による監視で保全性も向上します。

立上げから保守まで、お客様のネットワーク構築を強力にサポート

オムロンのスマートスレーブDRT2シリーズは、製造現場の情報を保守や品質管理などのさまざまな用途に活用することでトータルコストダウンや作業工数削減を実現します。
スレーブユニットがネットワークの電源電圧や通信異常をモニタしているため、ツールによって簡単に読み出しすることができます。
また、スレーブに配線されている機器のON/OFF回数やトータル動作時間等をスレーブ側でカウントすることでメンテナンスのタイミングを知らせる事などが可能になります。

スレーブ自体が機械動作を監視

グラフィカルでわかりやすい表示

メンテナンス作業の効率化

スレーブ自体にコメントが持てるため、異常場所や異常機器の特定がすばやくでき、早く交換できます。

デバイスネットが、世界最高レベルの安全システムにも対応

DeviceNet Safetyシステムは、機能安全として、IEC61508のSIL3、機械安全としてはEN954-1の安全カテゴリ4に適合しており、世界最高レベルの安全基準を満たしています。

IEC61508のSIL3

安全回路には、いざという時に必ず機能する「安全性」が必要です。その指標としては、逆に「どの程度、安全でない状態にあるのか」が利用されます。
IEC61508では、「時間あたりの危険故障確率」、つまり失敗確率(Probability of Failure per Hour)を定義し、SIL(Safety Integrity Level)を4段階に分類しています。

EN954-1の安全カテゴリ4

EN規格では、機械のリスクの大きさを評価し、リスク低減策を講じるように義務づけています。「EN954-1」では、5つの安全カテゴリで規定されており、カテゴリ4は最も安全レベルの高い設計要求になります。「重傷(手足の切断、死亡など)が頻繁に発生し、危険回避の機会がほとんどない」という危険度の最も高い場合に要求されるカテゴリです。

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