節電のポイントは電力使用量の内訳を知ることです。

電力不足が深刻化する中、全体監視だけでは、節電にも手詰まり感が出てきます。
隠されたムダの発見には、分電盤ブレーカ単位での「もっと見える化」がポイントです。
いつ、どこで、どれだけ電力が使われているか？
「もっと見えると、もっとできる節電」を、KM1がお手伝いします。

「分電盤まるごと見える化」の手間とコストは、KM1プラットフォームで一挙に解決

■これまでの課題

多回路や2系統の電力計測は、電力センサ導入コストと設置の手間が大きな負担でした。

多回路計測は、導入コストと設置の手間が課題

■KM1なら

多回路でも、2系統でも、手間とコストの課題を一挙に解決。

KM1なら、導入コストと設置の手間をシンプル＆スマートに解決！

シンプル＆スマート KM1プラットフォーム

■2系統を一括計測

空調と照明の系統が入る混合分電盤でも、1台で一括計測。

■最大36回路を一括計測

CT増設ユニットで計測したい分を増設

計測マスタユニット1台で4点のCT入力、さらにCT増設ユニット1台で8点のCT入力が可能です。
（CT増設ユニットは4台まで増設可能）
単相2線の回路で、最大36回路を計測可能です。

■省スペース・省配線を実現

設置スペースが、従来品の1/4

KM1なら5台でOK。 設置面積を76％削減できます。

連結式だから、電圧や通信の配線が不要

通信と電線電圧の渡り配線が不要で、配線工数削減を実現します。

VTレスで480Vをダイレクト計測

480V計測でもVT設置が不要

■高精度計測を実現

高精度の微小電力計測

定格電流の5％以下も高精度に計測。 待機電力も漏れなく測れます。

インバータ（一次側）対応

KM1ならインバータ導入後でも電流波形の歪みなく正確に計測。計測精度±2％F.S.。 省エネ対策後の効果計測が可能です。

■＋α計測で省エネ支援

保全に役立つ見える化

多彩な出力機能で、メンテナンス時期を見える化します。

●過/不足電流・電圧警報出力

パルス/温度入力ユニットで電力原単位を見える化

パルス入力で流量、生産量と温度入力などの生産情報を同時計測。電力データと組み合わせて、電力原単位を見える化できます。

※入力は、KM1-EMU8A-FLKで行います。

発電効果も見える化

消費電力と回生電力の同時計測で、発電効果を見える化します。

エネルギー仕分け機能

電力の値またはパルス入力に応じて、積算電力量と積算時間を、停止/待機/稼動の3状態に仕分け可能。エネルギーの仕分けにより、改善余地を明瞭にします。

※KM1-PMU□A-FLKのみの機能です。