MT1Xシリーズ/MT1E4シリーズ東洋技研
ソースタイプ、NON HOLDタイプ、そしてe-conコネクタタイプが新登場!
【シンク(NPN)とソース(PNP)出力の違い!】
・シンク(Sink:NPN)出力タイプは・・・
「+(プラス)電源と信号間に負荷を接続する場合に用いられます」
・ソース(Source:PNP)出力タイプは・・・
「−(マイナス)電源と信号間に負荷を接続する場合に用いられます」
NPNだと出力線の被膜がむけて、設備のフレームに触れていたら負荷は止まらず、暴走する危険性がある。
被膜の断線、フレームの短絡(地絡)は非常に確率が高い。
PNPの場合、出力線がフレームへの短絡(地絡)しても負荷に電圧がかかっていないため、負荷はストップする。
出力配線のどこかが−(マイナス)電源と短絡(地絡)しても負荷が駆動されることは無いため、安全上の観点からヨーロッパで多く用いられる方式です。
【発売機種】
・C16P-MT1X
・C32P-MT1X
・C16XP-MT1X
シンクタイプ・ソースタイプを選べるMT1Xシリーズはお客様のニーズにお応えします!
【NON HOLDとは?】
・CC-Linkのシステムや伝送路に異常が発生した場合に接続しているターミナルの出力状態を全て遮断(OFF)するタイプのことです。
異常時に出力がOFFするようになると・・・
@可動が完了した出力機器
A可動中の出力機器
@〜A全てがOFFとなり、可動前に状態に戻ります。
・ただし、プログラム等の制御されたOFFとは違い、全てのBitが一斉OFFとなるため、場合によっては可動部が接触する恐れがありますので注意が必要です。
【発売機種】
・C16D-MT1X-NH
・C32D-MT1X-NH
・C16XD-MT1X-NH
NON HOLD(ノンホールド)も選べるMT1Xシリーズはお客様のニーズにお応えします!
【e-CONコネクタを搭載】
・業界標準コネクタの「e-CON」を採用しました。
・コネクタに電線を差し込み、簡単に圧接できるのでスピーディーな結線作業が行えます。
電源・通信用端子台を標準装備しており、別途手配する必要がありません。
【発売機種】
・C16X-MT1E4
・C16D-MT1E4
・C08XD-MT1E4
・C32X-MT1E4
・C32D-MT1E4
・C16XD-MT1E4
【省スペース化】
・既存製品に比べ製品全長を最大78mmカット!省スペース化を実現しました。
e-CON対応!さらに省スペース化したMT1E4シリーズはお客様のニーズにお応えします!