RZ-Xシリーズ高砂製作所
モータ、パワコン、インバータなどの評価として特性試験、擬似環境試験に最適
ズーム出力:最大出力電流が出力電圧に応じて無段階に可変可能
リチウムイオン電池など二次電池の特性を電池模擬運転により再現します。模擬する電池特性は専用のPCアプリケーション(LinkAnyArts-BT)にて電池充電率(SoC)に対応した電流-電圧特性(I-V特性)を編集し簡単に設定することが可能です。
・SoC毎に細かく設定可能 ・SoCの要素に温度設定を追加して三次元的に評価が可能 ・二次電池の等価回路でも設定が可能 |
ユニット構成を採用することにより、従来のラック構成に比べ小型・軽量化を実現いたしました。更に専用台車(オプション)により容易に可搬することができます。 |
回生時の電力を熱エネルギーにせず、電力系統に回生することで、回生時に発生したエネルギーを有効活用できるためCO2の排出低減や放熱設備削減による設備コスト低減が行えます。
回生型双方向直流電源としては、業界トップクラスのノイズの抑制と高効率を実現いたしました。
7インチディスプレイを採用し、操作性、視認性を向上。電源の出力電圧値や電流値などの各種パラメータの設定を簡単に行えます。 |
WEBブラウザによるアクセスをサポートいたしました。これにより、PC側に専用ソフトウェアなしで設定・操作が行えます。
専用ケーブルにより直並列増設を容易にいたしました。これにより、用途に応じ、電流・電圧容量の増設ができ、幅広い評価試験へのご利用が可能となりました。
各ユニットの直列・並列・直並列接続を自動で認識できるため、オプションの直列ケーブル、並列ケーブルを接続するだけで、容易に増設が行えます。
直並列接続による最大接続数は以下のとおりです。
Hタイプ:直列2台×並列10台 最大接続数20台(200kW)/Lタイプ:直列5台×並列4台 最大接続数20台(200kW)