NX-SLオムロン
EtherCATカプラにセーフティCPUユニット、セーフティI/Oユニットを装着して安全制御を統合
■EN ISO 13849-1(PLe/安全カテゴリ4)、IEC 61508(SIL3)認証
■Safety over EtherCAT(FSoE)*搭載により、同一のEtherCAT上に標準制御とセーフティ制御の混載を実現
■セーフティCPUユニットはセーフティI/Oユニット128台まで制御
■Sysmac Studio(Ver.1.07以降)でコンフィグレーション、安全回路構築可能
■PLCopenの安全ファンクションブロックダイアグラムを搭載
■IEC 61131-3準拠
■安全プログラムはPOU単位の設計と運用により、資産の標準化と効率的な再利用が可能
*オープンプロトコルのSafety over EtherCAT(略称:FSoE;FailSafe over EtherCAT)は、機能安全に関する通信層を定義するものです。
IEC 61508(SIL3)の要件に適合し、安全情報と標準情報を同じ通信システム上で通信速度やサイクルタイムの制限なく通信することを可能とします。